【船橋市】事業ごみの正しい出し方 ～知っておきたい3つのポイント～
目次
事業ごみの正しい出し方って？
事務所やオフィス、会社では日々多くのごみが発生しますが、船橋市には「事業系ごみ」が発生した場合、自らの責任において適正に処理しなければならない「自己処理責任」が義務付けられています。
事業系ごみは大きく「事業系一般廃棄物」と「産業廃棄物」に分けられており、それぞれの種類や処理方法を正しく理解し、適切に処理する必要があります。
事業系一般廃棄物と産業廃棄物の違いとは？
事業ごみは、その発生源や性質によって以下の2つに分類されます。
①事業系一般廃棄物
事業活動に伴って生じた廃棄物のうち、産業廃棄物以外の廃棄物が該当します。
具体例：使用済みコピー用紙、お弁当容器、宅配便の梱包材、缶・ビン、段ボール・古紙、パンフレット類、木の枝など植栽のゴミ など
②産業廃棄物
事業活動に伴って生じた廃棄物で、法律、法令で定められた20種類の廃棄物が該当します。
具体例：梱包資材などの廃プラスチック、パソコン・椅子・机などの粗大ゴミ、割れたガラスや蛍光灯 など
事業ごみの正しい出し方 3つのポイント
①適切に分別する
事業系一般廃棄物と産業廃棄物をしっかり分けることが重要です。
また、それぞれのごみの中でもリサイクル可能な資源を分別することで、環境への負荷を軽減し、処理コストも削減できます。
②事業系ごみは許可業者へ
「事業系一般廃棄物」は家庭ごみと異なり、船橋市では収集していません。
事業系ごみは、清掃工場に自己搬入するか（一般廃棄物の場合)、事業系一般廃棄物は船橋市許可の業者へ、産業廃棄物は千葉県（または船橋市）許可の業者へ回収の依頼をする必要があります。
③定期的かつ計画的な回収を依頼する
事業所やオフィスでは、日常的にごみが発生します。
定期的な回収依頼を計画的に行うことで、ごみ置き場の乱雑を防ぎ、効率的な管理が可能になります。
発生するごみの種類や量、業務形態に応じて、回収頻度を業者と相談しましょう。
船橋市での事業ごみ回収はお任せください！
佐野清掃は、船橋市より事業系一般廃棄物（産業廃棄物を除く、廃棄食品、紙くず、植栽など）、
千葉県より産業廃棄物（廃プラスチック、ゴムくず、金属くず、がれき類など法律で定められた20品目）の回収の許可をうけています。
そのため、お客様に仕分けて頂いた事業系一般廃棄物と産業廃棄物の両方をお引き取りいたします。
事務所やオフィス、会社での廃棄物処理に関するお困りごとがあれば、ぜひ当社にご相談ください。
安心・迅速・丁寧な対応で、皆さまの業務環境を快適にサポートいたします。
