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経費削減に。ごみとリサイクルのすすめ

- トピックス

現在のごみの分別

現在日本では、自治体ごとに定められた規則に従ってごみが捨てられています。
船橋市でも、事業系一般廃棄物は船橋市が、産業廃棄物は千葉県が管轄し、認可の下りた企業だけがごみ回収を請け負っているのが現状です。

このように日本では、ある程度の分別を捨てる側が行い、廃棄することが義務付けられています。

つまり、各企業様と運搬・集積を担当する我々回収業者など、ごみを扱う我々が
ごみのこと、リサイクルのことを意識する必要があります。

事業における「ごみ減量」のポイント

可燃ごみ減量を達成するためには、
事業系一般廃棄物の中でも排出割合の高い「生ごみ」の減量が必要です。

これは食品ロスの削減にもつながり、社会的活動として大変有意義です。

また、「古紙・段ボール」のリサイクルも促進していくことにより、
リサイクルできる資源の割合が増え、ごみ減量へとつながります。

食ロスの削減

  • 無駄な食品在庫を持たないよう、仕入れを調整する。
  • 調理、メニューを改変して、捨てられる食品の減少に努める。
  • 残飯や食品のくずは水切りを徹底し、軽量化と処理のしやすさに努める。
  • 消費・賞味期限の迫った食品は値引きして売り切る、寄付するなどして、食品の廃棄量自体を減らす

こうした小さな活動により未来に負担のかかるごみ減量につながるだけではなく、
ごみ回収の費用も安く抑えることができます。

「古紙」のリサイクル促進

  • コピー用紙は極力再使用し、裏表両面使ったり、メモ用紙として活用する。
  • 名刺サイズ以上の紙は、分別を徹底し、古紙として回収に出す。
  • OA用紙、菓子箱・包装紙、雑誌 など、紙の種類別に分別容器を準備し、
    回収の段階で分別できるようにする

また、古紙をお出しの際は以下の点もお気を付けください。

リサイクルできる古紙の例

  • コピー用紙、包装紙、名刺、パンフレット、封筒、はがき、紙箱、紙袋、 メモ用紙 など
  • 大きさの基準は、名刺サイズ以上です。

リサイクルできない古紙の例

  • 汚れがついた紙、複写用紙、紙コップ、感熱紙、圧着はがき、タバコの箱 など
  • 防水・アルミ加工紙、飲食物の付着した紙は、資源化できません。

さらに詳しく分別についてご相談いただきたい事業者様は、
お気軽に佐野清掃までお問合せください。